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Text File  |  1997-08-20  |  7KB  |  142 lines
  1. ===================================================
  2. Symantec MacCafe 1.5 のインストール方法
  3. ===================================================
  4.  
  5. このファイルの内容
  6. ----------------
  7. I.    インストール
  8. II.  漢字 Talk 7.6、および、System 7.6 PowerPC ユーザ
  9. III.  Internet Config ユーティリティ
  10.  
  11.  
  12. I.  インストール
  13. ================================================================
  14. ここでは、MacCafe のインストール方法を、以下のセクションに分けて説明します。
  15.  
  16.      ・インストレーションの必要条件
  17.      ・MacCafe のインストールをする前に
  18.      ・MacCafe のインストール
  19.      ・MacCafe の開始
  20.      ・MacCafe の終了
  21.  
  22.  
  23. インストレーションの必要条件
  24. ------------------------     
  25. MacCafe を使用するには、以下の環境が必要です。
  26.  
  27.      ・68030 以上のプロセッサを搭載（Power PC プロセッサ搭載機種推奨）
  28.      ・漢字 Talk 7.5 以上
  29.      ・CD-ROM ドライブ装備
  30.      ・16Mb 以上の空きメモリ
  31.      ・45 Mb 以上のハードディスク空きスペース（簡易インストール実行時）
  32.            注意！：ネットワークからセグメントをダウンロードした場合における、それらを格納するのに必要なハードディスク空きスペースは含まれません。
  33.  
  34. MacCafe のインストールをする前に
  35. -------------------------------
  36. 注意！：この Updater を使用して MacCafe 1.5 をインストールするには、製品版の MacCafe（バージョン 1.0、または、1.2 ）が既にシステム内にインストールされている必要があります。
  37.  
  38. MacCafe 1.5 のインストール後、その起動前に、既存の MacCafe（バージョン 1.0、1.2 ）、英語版の Cafe（DR1、DR2）を削除してください。
  39. また、システムフォルダの初期設定フォルダにある MacCafe で使用される初期設定ファイルおよびフォルダも同時に削除してください。
  40.  
  41.             Symantec Project Manager Prefs ファイル
  42.             Symantec MacCafe Debugger Prefs ファイル
  43.             Symantec Java Prefs フォルダ
  44.             ･hotjava フォルダ
  45.  
  46. MacCafe のインストール
  47. -----------------------
  48. MacCafe 1.5 インストーラアイコンをダブルクリックすると、自動的に Symantec MacCafe 1.5 がシステムにインストールされます。
  49.  
  50.   ・  簡易インストールは、Symantec 社の MacCafe 開発システムに必要なコンポーネントをインストールします。このインストールオプションは約 45MB のハードディスク空き容量を必要とします。
  51.  
  52.   ・  カスタムインストールは、ユーザがインストールする項目を選択することができます。このウィンドウの右側にある i というラベルの付いたインフォメーションボックスをクリックすると、このコンポーネントの説明と、そのコンポーネントのインストールに必要なおおよそのハードディスク空き容量が表示されます。さらにコンポーネントに付いている三角形をクリックすると、含まれるサブコンポーネントが表示され、インストールするサブコンポーネントを選択できます。
  53.  
  54. MacCafe をインストールするには、以下の手順に従ってください。
  55.  
  56. 1.  MacCafe 1.5 インストーラアイコンをダブルクリックします。
  57. MacCafe のスクリーンが表示されます。
  58.      
  59. 2.  [続行] をクリックします。
  60. ライセンスが表示されます。
  61.  
  62. 3.  ライセンス内容に同意してインストールを続ける場合は、[承諾] をクリックします。
  63. インストール画面が表示されます。
  64.  
  65. 4.  インストールする場所を選び [インストール] をクリックします。
  66. インストール前に「現在起動中のアプリケーションを自動的に終了します」というメッセージが表示されます。
  67.  
  68. 5.  [続行] をクリックします。
  69. MacCafe のインストールが終了するとコンピュータの再起動を促すメッセージが表示されます。
  70.  
  71. 6.  [再起動] をクリックしてください。
  72. コンピュータ再起動後、既存のMacCafe（バージョン 1.0、または、1.2）とその初期設定ファイルおよびフォルダを削除してください。これで MacCafe の起動準備は完了です。
  73.  
  74. MacCafe の開始
  75. ----------------
  76. アプリケーションを開始するには、MacCafe のアプリケーションアイコンをダブルクリックします。
  77.  
  78. MacCafe の終了
  79. ----------------
  80. MacCafe を終了するには、ファイルメニューから終了を選択します。
  81. このとき、まだ保存していない変更があれば、終了する前にそれを保存するかどうか確認するメッセージが表示されます。
  82.  
  83. カスタムインストール、英語版ツールについて
  84. --------------------------------------
  85. カスタムインストールで英語版ツールを選択すると、Symantec MacCafe フォルダに以下のファイルをインストールします。
  86.             MacCafe Debugger (E)
  87.             MacCafe Studio (E)
  88.             (Translators) フォルダ: Java CompilerEnglish
  89.             (Languages) フォルダ: SPMEnglish
  90.  
  91. これらのファイルは、Symantec MacCafe 環境を英語のユーザインターフェースで実行するのに有効です。
  92. 英語版ツールを使用するにあたって、それらと既存の日本語ツール名（Debugger と Studio）を変更してください。
  93.     - 既存の日本語ツール -
  94.             MacCafe Debugger -> MacCafe Debugger (J)
  95.             MacCafe Studio -> MacCafe Studio (J)
  96.     - 英語ツール -
  97.             MacCafe Debugger (E) -> MacCafe Debugger
  98.             MacCafe Studio (E) -> MacCafe Studio
  99.  
  100. なお、SPM を英語ユーザインターフェースで起動するには、キーボードの control キーを押しながら（英語メニューが表示されるまで押し続けることが必要）Symantec Project Manager アイコンをダブルクリックして SPM を起動してください。
  101.  
  102.  
  103. II.   漢字 Talk 7.6、および、System 7.6 PowerPC ユーザ
  104. ================================================================
  105.  
  106. StdCLibInit 共用ライブラリ機能拡張が、漢字 Talk 7.6、System 7.6 に組み込まれましたが、インストーラは今まで通り、このファイルを PowerPC ベースのシステムにインストールします。そのため 漢字 Talk 7.6、System 7.6 を起動しているユーザは、このファイルを機能拡張フォルダから削除する必要があります。
  107.  
  108.  
  109. III.   Internet Config ユーティリティ
  110. ================================================================
  111.  
  112. Symantec MacCafe 1.5 インストーラは、 Internet 環境設定を管理する Internet Config ユーティリティをインストールします。SPM は Java API を記載した HTML ファイルを、Internet Config によって指定された Web ブラウザを使って表示します。
  113.  
  114. デフォルトでは Netscape を使うよう設定されています。Netscape 以外のブラウザで HTML ファイルを表示したい場合には以下の手順に従ってください。
  115.  
  116.     1.  InternetConfig1.3 フォルダを開きます。
  117.  
  118.     2.  Internet Config アイコンをダブルクリックします。システムにこのユーティリティが既にインストールされている場合、新しいバージョンに更新することを推奨します。今までのバージョンを使いたい場合には［終了］ボタンをクリックし、そのバージョンをダブルクリックしてください。（この場合、新しくインストールした InternetConfig1.3 フォルダをごみ箱に捨てても構いません）
  119.  
  120.     3.  Helpers アイコンをダブルクリックします。
  121.     
  122.     4.  リストをスクロールして http 項目を選択します。
  123.  
  124.     5.  [変更] をクリックします。
  125.  
  126.     6.  [Choose Helper] をクリックします。
  127.  
  128.     7.  使いたい Web ブラウザを選びます。
  129.  
  130.     8.  [OK] をクリックします。
  131.  
  132.     9.  「ファイル」メニューから [保存] を選択して設定を保存します。
  133.  
  134. システムを再起動する必要はありません。Web ブラウザに Java 書類を表示する手順については User's Guide & Reference（Documentation フォルダ）の「Class Browser Window」の章を参照してください。
  135.  
  136.  
  137. Copyright (c) 1997 Symantec Corporation. All Rights Reserved.
  138. すべてのブランドおよび製品はそれぞれの所有者の商標です。
  139.  
  140.  
  141.  
  142.